ひよっこシニアダンサー

ひよっこシニアダンサー。つまり、「初心者マーク、シニア世代で踊りを勉強している人」=私です。

子育てと仕事と趣味のハザマで

人生が50年以上過ぎてしまいました。


そのうちのおよそ20年間、趣味でほそぼそとクラシックバレエを続けてきました。(大人スタート組)
引っ越しを繰り返し、教室や先生を転々とした時期もありました。
子育てや仕事の都合で続けられなくなった期間もありました。


そして今やっと、身体と相談しながら、自由にレッスンに通うことができるようになりました。
再開しては辞め、また再開して続けられなくなる、を繰り返した結果、万年の初心者マーク。


始めたころはトレーニングだと思ってやっていましたが、いつからか、「もう少しきれいに踊れるようになりたい」と思うようになりました。

新しいスタジオへ

2013年から通っていた教室も、仕事の都合で継続できなくなりました。
先生とそこに集まるお友達が、いい方ばかりで大好きだったので、本当に残念でした。


さらに、最近転職もして、仕事続きで身体が固まってしまったのを自覚。やばい。
今の状況で通える教室を探そうと、気持ちを切り替えました。


そして、この春から新しく通い始めたダンススタジオ。
クラシックバレエ以外にもジャズダンス、ヨガやピラティスもやっていて、自由度が高い印象でした(=私向き)
先生も超初心者向けに、基礎を大切に優しく(見捨てずに 笑)教えてくださいます。嬉しい。

楽しく、きれいに踊りたい


それでもできないことが多いけれど、できることにも目を向けて、精進中です。

趣味ですから、ただ楽しめればいいのです。本当はね。
でもクラシックバレエは(だけではないと思いますが)奥が深く、多少でも踊れるようになるためには、
できない自分と向き合って練習するしかないのです。きっと何事もそうですね。


先生のお手本通りにやっているつもりでも、「ナンカ ヘン」と鏡の中の自分に向かってつぶやくことの繰り返し。
何がヘンなのかわからないままにしておくと、時間は過ぎていき、すぐに次のレッスンがやってきます。


楽しく、キレイに踊れるようになる日なんてくるのだろうか。そんな日々の積み重ねで20年近くが経ってしまいました。50代の今だからこそできる踊りもあると思います。

ひよっこシニアダンサーは、めげずに今日もスタジオに通います(それしかできない^^;)