身体を動かすことを少しでも習慣にしていると、その変化にはわりあい敏感になります。私の場合、ピラティスのレッスンは月に2回程度が目安。バレエは週1回。そして最近そこに加わったのが、職場にあるトレーニング室でのマシンを使った昼休み筋トレ。こちらは非常に限られた時間の中、自己流で軽く行っています。週に2回程度行ければオッケー、くらい。気楽に。
いるの?
「めんどくせー!」をどう倒すか
運動する前って「めんどくせー!」の気持ちと戦いませんか。着替えて、靴を履き替えて。それだけでもかなり面倒です。
加えてこの暑さ!動いて外に出るのだって、あえて選ばなければそうしなくてすみます。
涼しい部屋でアイスを食べていた方が、気持ちいいに決まっています。
どんな時も「最初の一歩」を踏み出して外へ向かえるかどうか、がポイント。
外へ出られればしめたもの!あとはあまり考えずに、着替えて、さっさと動こう!←私はこのタイプ。
身体は裏切りません。筋肉を思って、身体を思って、健康を思ってトレーニングすれば、結果はついてきます。
そこに楽しさが加わると、より効果倍増ではないかなと、勝手に思っています!身体と気持ちは正比例しています。
少しでも身体を動かしたあと得られる爽快感は、クーラーの効いた部屋でアイスを食べる罪悪感よりはいいかも?
どんな自分になりたい?
親世代を見ていると、80を過ぎると身体と気持ちが一気に弱るように感じます。身体の衰えは、気力の衰え。発する言葉もネガティブなものが増えます。
それまでどのように生活してきたか、食習慣、気持ち、性格などを含めて、結果が出るのでしょう。人生の集大成ですね。
一方、私たち世代は親の世代まで元気で生きられるかどうかはわかりません。
ここまで環境汚染、食汚染が進んでいますから、これまでよりも健康寿命が縮まる可能性は大きいのではないかと、私は考えています。
そういった状況の中で日々、できる範囲で身体を動かし続け、少しでも元気に、明るく、前向きな気持ちを保つことはとても大切。
私たち世代、少しでも長く、明るく、元気でいられたら、と思います。
「めんどくせー!」を倒した次のステージには、爽快感と達成感が待っています!
